家族構成:夫婦
構造規模:木造・2階建
敷地面積:100.12㎡(30.27坪)
1階面積:45.00㎡(13.61坪)
2階面積:39.62㎡(11.98坪)
延床面積:84.62㎡(25.59坪)
UA値:0.52W/㎡・K
C値:0.26㎠/㎡
建築家:木内 浩司
工務店:R+house豊島区目白
源工務店
採光や広がりを得られる吹き抜けがあってよかった
敷地は都心の駅から徒歩圏内の便利な立地ですが、周りは住宅が密集し、面積も約30坪と限られています。
広がりや明るさを保ちつつ、周囲からの視線を気にせず暮らせる家にすることが求められました。
密集地では明るさを求めてLDKを2階にするパターンも考えられますが、夫妻は暮らしやすさの観点から1階を希望。
そこでリビングに吹き抜けを設けました。
夫妻は「吹き抜けの分も部屋を広くしたほうがいいのでは」と迷ったそうですが、
「でも、プロの判断は正しいはずだと信頼してお任せしました。
結果的にはLDKが明るくなり、広さも感じられるので良かったと思っています」とご主人。
高い吹き抜けと対照的に、南に面する窓の高さはプライバシーを考慮して低くしてあります。
近隣き気にせずにくつろげ、また視線が下がることで落ち着いた空間になりました。
共働きで忙しい奥様は掃除の手間を減らすためオープン棚は不要と考え、
すっきりとした空間を望みました。
その代わり、階段下を利用した納戸やキッチンのパントリーなど
隠す収納を充実させ、片付いた暮らしが実現されています。
本写真画像は全国各地の R+house ネットワーク加盟工務店が施工した物件を撮影したものを同ネットワーク全体の広告宣伝のために使用しているものであり、
当該物件が特定の工務店等の施工物件であることを保証するものではありません。