R+house
設計・建築家 木内浩司
敷地面積 38.57坪
延床面積 27.34坪
UA値 0.46W/㎡・K
C値 1.0c㎡/㎡
建坪15坪にワンルーム+吹き抜けで広がりあるLDKをつくり出す
無垢材やモルタル、タイルなどの素材感が光る室内。
好みがはっきりしている奥様は、広い玄関、土間や吹き抜けなど、実現したいイメージを建築家に伝えました。
中でも大事にしたかったのが、家族の団欒の中心となるダイニングの快適性。
南向きの窓辺で、2本の柱と壁に囲まれることで「囲まれ感」があり、安心感が生まれました。
「窓から緑や空を見ながら四季を感じる家」を叶えるのが目的の一つ。
玄関土間には地窓を設けて、外に緑を植えた。ダイニングの先にはウッドデッキをつくり、庭におりやすく。
玄関は奥へと連続する土間に沿ってダイニングまで伸びる視線と、吹き抜けから上に伸びる視線とで、実際以上の広さを感じさせている。