R+house/モデルハウス
設計・建築家 小川真一郎
敷地面積 63.22坪
延床面積 31.04坪
UA値 0.44W/㎡・K
C値 0.38c㎡/㎡
密集住宅地で心地よく住まう工夫が随所に。
住宅街でひときわ目を引く、黒い外観にペルシャレッドのアクセントを効かせたモダンな住宅。
ドアを開けると広がる、経年の雰囲気を施された壁やあちこちに配置されたアイアンの素材。
無骨なライトが演出するインダストリアルな空間。
無垢材をつかったヘリンボーンの床、モールテックスで造作した洗面所にタイル張りのキッチン。
随所に大人のこだわりが感じられるつくりが印象的なこの家は、
建築家へのリクエストである「デザイン家具が似合う家」が体現されています。
車や人の往来が頻繁な住宅地の角地に建つ家。
住む人がリラックスできる環境を確保するため、外からの視線を遮りつつ、
室内は開放感を得られるよう外壁の形状や窓の位置が考えられている。
夫婦と子供1人の3人家族を想定して建てられたモデルハウスで、
キッチンのそばには子どもの勉強スペースを備えたりなど、家族が自然とLDKに集まる工夫が。