こんにちは。
三樹家の銭谷です。
9月も最後の週になり
朝晩が少しずつ涼しくなってきましたね。
そろそろ加湿器の出番ですよね。
高気密高断熱住宅では加湿が重要になると思いますが、
みなさんはどうしていますか?
普段から室内干しをしているご家庭でしたら、
洗濯物の回数や量にもよりますが、ある程度の加湿になると思います。
ですが、洗濯物を外に干したり、乾燥機を使ったりするご家庭では
加湿器が必要になります。
※画像はPanasonic様よりお借りしています。
加湿器は大きく分けて4種類ありますが、長くなってしまうので
ここでは弊社スタッフKおすすめの
気化式加湿器の説明だけにさせていただきます。
・気化式
水を含んだフィルターに風を当てて蒸発させ、水分を含んだ空気を部屋に送ります。
<メリット>
・小さなお子様がいるご家庭でも安心して使える
熱い蒸気が出てこないので、安心して使用出来ます。
・電気代が割安
自然に近い蒸発作用を利用するためスチーム式ほど早く加湿は出来ませんが、
空気を当てるだけなので消費電力を抑えられます。
・加湿された空気が廻りやすい
蒸気ではなく気化されたものなので換気システム等で循環させやすい。
<デメリット>
・加湿が遅い
水の自然な蒸発を利用する仕組みのため、
他のタイプより加湿スピードがやや劣ってしまいます。
高気密高断熱住宅で乾燥に悩んでいる方がいましたら
気化式の加湿器の購入をご検討してみて下さい。
置けるスペースがあればになりますが、
住宅1軒分の加湿には大型の加湿器が適していると思います。