こんにちは。 三樹家の岡田です。 だんだんと 寒くなってきましたね。 秋は好きですが、 何だか もの悲しさを感じてしまいます。 さて今日は、 照明について ブログを書いてみようと思います。以前の日本の住宅は、 「一室一灯」 といって、 一つの部屋に 一つの照明器具を設置するという 照明方式が主流でした。 これは、 一つの照明器具で、 部屋の隅から隅まで 明るく照らす・・・ といった照明方式になります。 しかし近年では、 生活の変化に応じて 光の環境を変えられる 「多灯分散照明」 という方式が 採用されることが増えています。 三樹家では、 照明計画は プロの照明の先生を招いて、 お客様と一緒に 照明について 打ち合わせをしています。 部屋の用途に合うように 器具を選んで、 部屋に必要な光の量や、 どのように光源が広がるか等、 計算をしていただきながら 照明器具を決定しています。 打ち合わせに 参加していて思うのは、 「多灯分散照明」 を選択されるお客様が多いですね。 ・夜の時間は、ここの照明だけ使用して生活したい ・食事をする時だけこの照明をつけたい ・この照明だけ自動でつくようにしてもらいたい などなど。 色んな要望があって 当然のことだと思います。 お客様によって、 ライフスタイルは様々ですよね。 そんな願いを叶えるのが 「多灯分散照明」の メリットではないでしょうか。 ただ、 「一室一灯」の照明方式が古いとか、 ダメということではありません。 両方をミックスして 取り入れるのも良いですよね。
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