シックハウス症候群 アールプラスハウス 住宅展示場 呉市工務店
投稿日:2019年12月23日
こんにちは!
三樹家の木下です。
今回は、シックハウス症候群についてのお話です。
シックハウス症候群とは、
近年の高気密高断熱住宅化に伴い、
生活用品や建材に用いられた化学物質
高い温湿度によって発生したカビやダニ。
また、暖房、給湯器などから放出される一酸化炭素などが
室内を汚染し起こる健康被害です。
症状としては、
目がチカチカしたり、鼻水や頭痛、
吐き気に湿疹、喉の痛みなどがあげられます。
「高気密高断熱住宅が原因なら、
性能のいい家を建てられないじゃないか😠」
なんて考えられた方もおられるかもしれません。
2003年に建築基準法が改正されました。
シックハウス症候群の対策のために、
換気システムの設置を義務付ける内容です。
シックハウス症候群を防ぐ方法は、
・窓開けと換気
→湿気の除去。カビ・ダニ対策。
・部屋をこまめに掃除する
→不衛生な環境はダニが繁殖しやすい。
・建築材料等の制限
などがあげられます。
三樹家の建築材に関しては、
有害物質を含む接着剤などの使用はしていません。
シロアリ対策の防蟻剤も、クロルピホリスなどの
有害物質が含まれていないものを使っています。
換気に関しても、第1種換気を採用しており、
機械で強制的に換気を行なっています。
(詳しくはスタッフKが書いたこちらのブログまで)
最近の建物はきちんと対策が取られていますが、
家具などから発症してしまう場合はあります。
その際は、部屋の温度を十分にあげた後※に
しっかり換気をしてください。
※ホルムアルデヒドは常温で大気中に蒸発する有機化学物質

この記事の投稿者:Rプラスハウス呉 SANKIYA
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