こんにちは。
三樹家の銭谷です。
先日、A様邸の気密測定がありました。
家にどれぐらいの隙間があるかを機械で測定して、
数値で出してくれます。
専門的な話を聞いても、分からないことが多いですよね。
基準を知っていれば、数値を聞いて自分で判断できます。
測定結果はC値という数値で出されるのですが、
この数字が小さいほど、気密性の高い家となります。
例えば、2013年の次世代省エネ基準のC値では
寒冷地はC値2.0以下、その他の地域ではC値5.0以下という基準値でした。
計画換気をきちんとしようと思うなら、C値0.5以下が必要になります。
高気密高断熱の家を検討している方は
是非覚えておいて、検討している住宅会社に
今まで建てた家の数値を聞いてみて下さい。
気になるA様邸ですが、0.2台でとてもいい数字でした!